これは菓子か?パンか?ロンドンを揺るがすフルーツサンド騒動
ロンドンの街でいま話題をさらっている「フルーツサンド」。
パンに果物と生クリームを挟んだ日本発のスイーツが、英国の税制度において“サンドイッチか?デザートか?”という予想外の論争を巻き起こしておるのです。
サンドイッチであれば非課税、されど甘ければ課税。
――この境界線の曖昧さこそが、現代の食文化の面白みでもありますな。
実は、ここ京都でも日々、枠を超えた点心が生まれております。
- 肉汁を閉じ込めたまんじゅう型しゅうまい
- お茶の時間にも寄り添うだし香る焼売
- 甘みと刺激が共存する激辛シュウマイ
いずれも、従来の「焼売」の枠には収まりきらぬ逸品。
食べる者の舌に驚きを、心に愉しさを届ける“進化系点心”にて候。
フルーツサンドがロンドンをざわつかせるなら、
我らが点心は、京都から世界の常識を揺らすかもしれませぬ。
あなたも、ぜひ「これはシュウマイか?」と問うてみてくだされ。
