
職人手作りの焼売・餃子で
仕込みや人手不足による
調理の負担を軽減します
当社は職人の技術を生かし、お客様のビジネスパートナーとして焼売・餃子などの点心のOEM製造や商品開発を承ります。
レシピがなくてもお客様のイメージを再現し、サイズや味付けなど細かなこだわりにも対応可能です。ご予算に合わせて、試作・調整を繰り返し、理想を形にします。
オリジナルメニューやプライベートブランドの商品開発など、製造委託で幅広いご要望にお応えします。小ロットの製造を主に承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
当社のOEMサービスとは
焼売・餃子など、点心の製造代行です
オーナー様のご依頼を受けて、当社が代わりに焼売や餃子を製造・納品。
設備費用削減や人件費をカットしながら、本格的で安定した味を提供できます。

飲食店や小売店のオーナー様へ こんなお悩みはありませんか?
- 人手不足で店舗で仕込むのが難しい
- 手作り餃子を提供しているが、店舗ごとで品質が違う
- 独自の美味しい餃子で、他店と差別化し集客したい
- 自社のプライベートブランドを作りたい
そのお悩み、当社が解決いたします!
その一
職人が手作業で製造
機械では実現できない
こだわりの味と形を再現
その二
小ロットが得意
町中華や居酒屋など
小規模の事業者様でも安心
その三
ご予算に合わせた提案
食材調達から、製造のみなど
ご予算に合わせ柔軟対応
その四
納品後もレシピ調整
季節ごとやご希望の味に合わせ
レシピ調整も可能
その五
まとめて対応可能
商品開発からパッケージ製造まで
当社で一貫対応可能

安全・安心の商品をお客様へ
京都の歴史ある町屋を改装し、点心製造に特化した厨房で一つ一つ丁寧に作っています。
当社にとって、安心・安全は当たり前。品質にこだわった食材を使い、清潔管理を徹底した環境で製造をしています。
商品を-40℃まで瞬間冷凍し、真空包装で雑菌の繁殖を抑え鮮度と美味しさを保ちます。召し上がるお客様へ安心して餃子や焼売、点心をご提供いただけるよう、当たり前の品質管理を徹底しています。
お喜びの声をご紹介します

ラーメン店 K様
納品:餃子 12600個/月
当店のラーメンにぴったり合う、餃子を開発・製造をお願いしています。
理想に合った味と見た目の美しさを実現していただき、店舗で自信をもって提供しています。

中華料理店 H様
納品:焼売 450個/週
当店職人が高齢となり、製造を委託しました。
複雑な作業工程のため、他社では断られてしまいましたが、代々受け継いできたレシピを、福さんにクオリティ高く再現いただきました。
このようなシーンには
当社のOEMをご利用ください
- 宿泊施設様にて
仕込み不用で、本格的な餃子を提供 - 小売店様にて
地元食材を使った肉まんの開発 - 飲食店様にて
店舗オリジナルの焼売を開発
ご契約の流れ
01.お打合せ
zoom・お電話または
直接お伺いいたします。
02.試作と調整
ご要望に基づき
味を調整していきます。
03.製造
納品までの日数や
ロット数は柔軟に対応。
04.納品
真空パックし
急速冷凍してお届けします。


当社商品の卸売りも承ります
京都点心 福では、自社製品の卸売りも承っております。
当社が「京都プレミアム中食開発支援事業」に選ばれ、地産地消をモットーに京都の食材を贅沢に使用した商品です。
職人が「美味しい」と感じた商品だけを、ご準備しています。飲食店様やスーパー様にお取り扱いいただきご好評です。焼くだけで、手軽にプロの味を提供できます。当社商品をぜひご利用ください。
福ブランドの
商品一覧

肉汁焼売
職人が丁寧に包み上げた焼売は、ひと口頬張ると、ジ肉汁があふれ出します。京都の都もち豚の旨味、淡路島産玉ねぎの甘みをしっかり閉じ込めました。楽天ランキングで7冠達成。ぜひお召し上がりください。

京都白味噌餃子
京丹波ぽーくと九条ネギ、白みそふんだんに使用し、皮で美味しさを閉じ込めました。
白みそのまろやかな甘みとコクが、素材の味を引き立たせます。
ご家庭向けに
当社製品を販売中

熟年の技術をもつ職人が
基本の“基”を大切に手作りします
小さな原点から、美味しさを追い求め、全国に点心をお届けする点心師となりました。プロになった今でも基本の“基”の“基”を大切に、革新と調和に挑戦し続けています。
すべての点心に「福」を込めて、お客様のビジネスの力となりエンドユーザーの笑顔を追い求めます。
職人の歩み

壱
妻を支えるため料理の道を志す
由緒ある京都所司代・板倉家の家系に生まれた福村。
若くして阪神淡路大震災を経験し、測量士として復興に携わる一人の会社員。多忙な妻を食で支えるため、料理人の道を志す。
調理師専門学校で基礎を学ぶ。

弐
中華・点心を学び技術を身につける
当時、希少性の高い「点心専門の料理人」として、ホテルニューオータニやウェスティンホテルで経験を蓄積。
日本と中国を拠点とし、香港特級点心師をはじめ、上海など本場中国の料理人の元で本物の中華を学ぶ。

参
技術を活かしOEM事業を開始
絶対的な技術を身に着け独立。日本人の口に合う中華を追い求める。
コロナの波に耐え抜き、株式会社福として活躍。
ビジネスに奮闘する事業者を、美味しい点心で支援するため、OEM事業を開始。
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- 雨上がりに現れる“地の恵み”――イシクラゲと雲南点心の不思議なご縁
- 🍽レシピ:<br><br>イシクラゲと百合根の翡翠水餃子(4人分)<br><br>材料:<br><br>イシクラゲ(乾燥)…10g(戻して使用)<br><br>百合根(ほぐして湯通し)…1個分<br><br>長ネギ(みじん切り)…大さじ2<br><br>豆腐(木綿・水切り)…1/2丁<br><br>ごま油…小さじ1<br><br>塩…小さじ1/3<br><br>生姜(みじん切り)…小さじ1<br><br>水餃子の皮…16枚<br><br><br>作り方:<br><br>1. イシクラゲはたっぷりの水で30分以上戻し、硬い芯があれば取り除き、細かく刻む。<br><br><br>2. 百合根は外側の傷んだ部分を除き、一片ずつに分けて湯通し。柔らかい部分をみじん切りに。<br><br><br>3. 水切りした豆腐を手でくずし、イシクラゲ・百合根・長ネギ・生姜・ごま油・塩を加えて混ぜる。<br><br><br>4. 餃子の皮に包み、沸騰したお湯で3〜4分ゆでる。浮いてきたら火を止めて器に盛る。<br><br><br>5. 酢醤油または黒酢+辣油を添えて召し上がれ。<br><br><br><br><br>---<br><br>💬結び<br><br>イシクラゲは、ただの路地のぬめりではなく、世界のどこかでは食の知恵として受け継がれてきた“命の恵み”。<br>雲南の食文化に触れながら、日本の点心に新しい風を取り入れてみるのも面白い試みです。<br>植物性食材のみで構成されたこの餃子は、ビーガンや精進料理としても活用可能。<br>雨の季節、台所に小さな冒険を――そんな気持ちで、今日の一皿を包んでみてはいかがでしょうか。
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- 焼売を包む手と、鳥居の継ぎ目に見る職人のこころ
- 【本日の献立】<br><br>主菜:昔ながらのしゅうまい(京都点心福)<br><br>副菜:とうもろこしとズッキーニの揚げびたし<br><br>汁物:賀茂なすと鱧のすまし汁<br><br>ご飯もの:鰻の炊き込みご飯<br><br><br>京都の町に立つ古い鳥居の継ぎ目には、見えない部分にも手を抜かない職人の気質が表れている。それは焼売を一つ一つ包む手仕事にも通じる。工程の中にある丁寧さや正確さが、味わいを支えている。今日は京都点心福の「昔ながらのしゅうまい」を主菜に、静かに料理と向き合う夕食を提案する。<br><br><br>---<br><br>本日の献立(分量と作り方)<br><br><br>---<br><br>主菜:昔ながらのしゅうまい(京都点心福)<br><br>材料(2人前)<br><br>昔ながらのしゅうまい:6個<br><br><br>作り方<br>蒸し器で7〜8分加熱。フライパンの場合は、水を加えて蓋をし、蒸し焼きにしてもよい。薄皮と肉の一体感を楽しめる。<br><br><br>---<br><br>副菜:とうもろこしとズッキーニの揚げびたし<br><br>材料(2人前)<br><br>とうもろこし(実を外す):1/2本<br><br>ズッキーニ:1/2本(輪切り)<br><br>揚げ油・出汁・薄口醤油・みりん:各適量<br><br><br>作り方<br>野菜を素揚げにし、調味した出汁に漬け込む。冷やしておくと、暑い日にも食べやすい副菜になる。<br><br><br>---<br><br>汁物:賀茂なすと鱧のすまし汁<br><br>材料(2人前)<br><br>賀茂なす(輪切り):1/2個<br><br>鱧の落とし:4切れ<br><br>出汁:400ml<br><br>薄口醤油:小さじ1<br><br>塩:少々<br><br><br>作り方<br>賀茂なすを焼き、出汁に入れる。鱧を加えて温め、調味して完成。<br><br><br>---<br><br>ご飯もの:鰻の炊き込みご飯<br><br>材料(2人前)<br><br>米:1合<br><br>鰻の蒲焼(市販):1/2尾<br><br>刻み生姜:小さじ1<br><br>酒・みりん・醤油:各小さじ1<br><br>出汁:180ml<br><br><br>作り方<br>調味した出汁とともに炊飯し、炊き上がりに刻んだ鰻を混ぜる。味をなじませて供する。<br><br><br>---<br><br>本日のキーワード<br><br>京都 お取り寄せ<br><br>京都点心福<br><br>昔ながらのしゅうまい<br><br>シュウマイ レシピ<br><br><br><br>---<br><br>本文<br><br>寺社の境内に立つ鳥居の継ぎ目は、目立たないが職人の技術の結晶である。年を経ても崩れず、ひとつの形を保つ。焼売を包む手元にも、それと似たものを感じる。見えない部分にこそ心が宿る。京都点心福の「昔ながらのしゅうまい」は、丁寧な手仕事が味に表れる。派手さはないが、心に残る味わいである。
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- 京都点心の焼売で楽しむおうち祭りの献立
- 🥟 主菜|昔ながらの焼売(京都点心福)<br><br>本日の主役は、京都点心福の「昔ながらの焼売」。<br>極薄の皮に包まれた豚肉の旨みと、クワイの食感が絶妙なバランス。<br>一口サイズで食べやすく、お客様との会話も弾みます。<br>辛子を添えて、お好みでどうぞ。<br><br><br>---<br><br>🍆 副菜|賀茂なすの田楽 柚子味噌仕立て<br><br>旬の賀茂なすをとろりと焼き、白味噌と柚子の風味を効かせた田楽味噌で仕上げました。<br>上品な甘さと爽やかな香りが、点心の味を引き立ててくれます。<br><br><br>---<br><br>🍲 汁物|冬瓜と干し貝柱の冷やし椀<br><br>祇園祭宵山の夜、雨上がりの涼しさに寄り添うような冷たいお椀。<br>やわらかく煮た冬瓜に、干し貝柱の旨味がじんわりと広がります。<br>針生姜を添えて、さっぱりと。<br><br><br>---<br><br>🍚 ご飯もの|枝豆とじゃこの炊き込みご飯<br><br>出汁で炊いたご飯に、塩ゆでした枝豆とちりめんじゃこを合わせた炊き込みご飯です。<br>ほんのりと香るごまの風味と、素材の優しい味わいが食欲をそそります。<br>冷めても美味しく、焼売との相性も抜群です。<br><br><br>---<br><br>🍇 水菓子|ぶどうの甘酒ジュレ寄せ<br><br>庭で実り始めたぶどうを、すっきりとした甘酒の寒天ジュレに仕立てました。<br>口に含むとほんのりとした甘みと涼感が広がり、食後のひとときにぴったりです。<br><br><br>---<br><br>🍵 お飲み物のおすすめ<br><br>冷やし玄米茶<br><br>自家製・梅しそスカッシュ
- 2025年07月24日 19:02:00
- 赤・白・黄色のホウセンカと、京の焼売五彩盛り
- 2025年07月23日 16:37:00
- シュウマイ奉行、アサイーボウルに出会う|点心と和素材の朝の膳
- 2025年07月22日 11:26:00
- 京都伏見から大阪湾へ 川と海がつなぐ点心と季節の献立
- 2025年07月21日 17:32:00
- セミの抜け殻が消える日?訪日観光と生態系のゆらぎ
- 2025年07月10日 16:28:00
- 静かな午後に映える、京の味と夏の献立
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