秋桜と玉子春巻き|京都点心福
秋桜と玉子春巻き
秋の風がやわらかく吹き抜け、秋桜(コスモス)が見頃を迎える季節になりました。 その可憐な花びらを見ていると、京都点心福の「玉子春巻き」のふんわりとした皮を思い出します。 外は香ばしく、中はやわらかく、卵の風味が優しく広がる——まさに“調和の味”です。
🌸 コスモス豆知識
コスモスの名はギリシャ語 kosmos(秩序・調和)に由来します。 明治時代に日本へ伝わり、「秋桜(あきざくら)」という当て字を広めたのは与謝野晶子の詩だといわれています。 花言葉は「真心」「調和」「優美」。 京都では嵐山や伏見のあたりで、今まさに秋桜が満開です。
🍂 秋の献立に添えて
- 主菜:京都点心福「玉子春巻き」
- 副菜:九条ねぎとお揚げの炊いたん
- 汁物:かぶらと湯葉の澄まし汁
- ご飯:栗ごはん
- 甘味:柿の白あえ
🥢 玉子春巻き
材料: 京都点心福「玉子春巻き」2本、油適量
作り方: 冷凍のまま170℃の油で約5〜6分揚げます。 表面がきつね色になったら取り出し、油を切って半分に。 ふんわり香る卵の風味が、秋桜のやさしさを思わせます。
🥬 九条ねぎとお揚げの炊いたん
材料: 九条ねぎ1本、うす揚げ1枚、だし200ml、薄口しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1
作り方: ねぎを3cm幅、うす揚げを短冊切りにします。 鍋にだしと調味料を入れて煮立て、具材を加えて弱火で5分ほど煮ます。 火を止めて冷まし、味を含ませれば完成です。
🥣 かぶらと湯葉の澄まし汁
材料: かぶ1個、乾燥湯葉少々、だし300ml、塩少々、薄口しょうゆ少々
作り方: かぶを薄切りにし、だしで柔らかく煮ます。 湯葉を加えて塩・しょうゆで味を整えます。 椀に盛り、かぶの葉を少し添えると秋らしい彩りになります。
🍚 栗ごはん
材料: 米2合、むき栗200g、塩小さじ1/2、酒大さじ1、昆布5cm
作り方: 研いだ米に酒と塩を加え、通常の水加減にします。 栗と昆布を入れて炊飯し、炊き上がったら昆布を除いて混ぜます。
🍊 柿の白あえ
材料: 柿1個、木綿豆腐1/2丁、白ごま大さじ1、砂糖小さじ2、塩ひとつまみ
作り方: 豆腐の水を切り、すり鉢で白ごまと砂糖・塩を合わせます。 角切りにした柿を加えて和えれば完成。 やさしい甘みが、秋の食卓を締めくくります。
秋桜を一輪飾り、湯気立つ玉子春巻きをおともに秋の食卓。 香りと色が溶け合い、やわらかな季節を感じるひとときになります。





