なぜ「しゅうまい奉行」?板倉勝重と淀城の不思議なご縁|京都点心福
なんで「しゅうまい奉行」なの?
伏見・淀城との不思議なご縁
◆ 「奉行」って名乗ってるの、
ウケ狙い?
伏見区淀本町に佇む「淀城跡」の石碑
「インスタとかでよく見るけど、なんで“しゅうまい奉行”なの?」
「ただのキャラ作り?」
……と、よく聞かれます(笑)。
実は自分のルーツを17代さかのぼると、江戸時代の初代京都所司代・板倉勝重に行き当たります。
勝重公は町奉行や二条城の普請奉行も務めた、いわば本物の「奉行」でした。
◆ 伏見で点心を包んでいるのも、
何かの縁?
緑豊かで穏やかな現在の淀城跡公園
さらに調べてみると、驚きの事実が判明。
勝重公が総責任者として建てた「二条城の天守」が、のちにここ伏見の「淀城」へそのまま移築されて天守になっていたんです!
「えっ、先祖が関わったお城の天守が、いま自分がお店をやっている伏見にあったの!?」と鳥肌が立ちました。
天守を支えた石垣
今も水を湛える堀割
淀城跡の案内板マップ
🔍 【伏見ローカル裏話】
淀城跡は周囲に私有地が多いため、綺麗に写真が撮れるスポットがかなり限られています。どの観光ブログを見ても「みんな全く同じアングルだな…(笑)」となるのも地元ならではのご愛嬌です。
◆ だからこそ、
「恥ずかしいものは出せない!」
そんな歴史の重なりを知ってからというもの、
「ご先祖の名前に泥を塗るような、適当な焼売は絶対に出せないな……」
と背筋が伸びる思いがしました。
偉そうなことを言うつもりは全くありません!
厳選したお肉と京都の野菜を使って、「今日もお客さんに『うまい!』と喜んでもらえる焼売を真面目に包む」。
自分へのちょっとした戒めと愛着を込めて、「しゅうまい奉行」と名乗っています。





