初冬の食卓をやさしく彩る「柿と焼売の献立帖」【京都点心福】
初冬の食卓をやさしく彩る「柿と焼売の献立帖」
朝晩がひんやりとし、柿が甘さを深める季節になりました。
今回は、そんな柿を軽く取り入れた前菜と、京都点心福の肉汁焼売を主菜にした家庭向け献立をご紹介します。
どれも普段の夕食に取り入れやすい簡単レシピです。
献立の全体構成
- 先付け：柿ときゅうりのさっぱり和え
- 主菜：肉汁焼売
- 副菜：小松菜と油揚げの炒め煮
- 汁物：玉ねぎとじゃがいもの味噌汁
- 飯物：しめじバターご飯
一、先付け｜柿ときゅうりのさっぱり和え
● 材料（2〜3人前）
- 柿 …… 1個
- きゅうり …… 1/2本
- 酢 …… 大さじ1
- 砂糖 …… 小さじ1
- 塩 …… ひとつまみ
● 作り方
- 柿は皮をむき、1.5cm角に切る。
- きゅうりは薄切りにし、塩をふって5分おいて水気を軽く絞る。
- 酢・砂糖・塩を混ぜ、柿ときゅうりを和える。
- 10分ほどなじませて完成。
二、主菜｜肉汁焼売（京都点心福）
レンジまたは蒸し器で温めるだけで、簡単に“湯気のごちそう”が完成します。
● 材料（2〜3人分）
- 肉汁焼売 12個入（2個×6包） …… 1袋
● 作り方（電子レンジ）
- 2個入りの個包装を袋のまま皿に置く。
- 600Wで約2分20秒加熱。
- 開封時は湯気に注意して盛り付ける。
● 作り方（蒸し器）
- 個包装を外して皿に並べる。
- 強火で6〜7分蒸す。
三、副菜｜小松菜と油揚げの炒め煮
● 材料（2〜3人前）
- 小松菜 …… 1束
- 油揚げ …… 1枚
- だし汁 …… 150ml
- しょうゆ …… 大さじ1
- みりん …… 大さじ1
- サラダ油 …… 小さじ1
● 作り方
- 小松菜は3〜4cm幅、油揚げは短冊に切る。
- フライパンで小松菜の茎→油揚げ→葉の順に炒める。
- だし汁・しょうゆ・みりんを加え、3〜4分煮る。
四、汁物｜玉ねぎとじゃがいもの味噌汁
● 材料（2〜3人前）
- 玉ねぎ …… 1/2個
- じゃがいも …… 1個
- だし汁 …… 500ml
- 味噌 …… 大さじ2〜3
● 作り方
- 鍋にだし汁を入れ、玉ねぎとじゃがいもを加える。
- 5〜7分煮て柔らかくする。
- 火を弱め、味噌を溶き入れる。
五、飯物｜しめじバターご飯
● 材料（2〜3人前）
- 温かいご飯 …… 2合分
- しめじ …… 1袋
- バター …… 10〜15g
- しょうゆ …… 小さじ2
- 塩 …… ひとつまみ
● 作り方
- しめじを乾煎りして香りを立たせる。
- バターとしょうゆを加え炒める。
- 温かいご飯に混ぜ、塩で調える。
まとめ
柿のさっぱり前菜と、温かい焼売、季節の野菜を使った家庭料理を組み合わせた献立です。 どれも日常で無理なく作れる内容ですので、ぜひ初冬の献立に役立ててください。
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