冬キャベツの甘みが活きる京都点心福の餃子

冬の畑で育ったキャベツは、寒さに耐えるために糖度を高め、甘みが増す特徴があります。
京都点心福では、この時期のキャベツのおいしさを最大限に生かすため、餃子の餡に肉の倍量のキャベツを使用しています。

キャベツは部位によって甘みや食感が異なります。
外葉は力強く、中葉はやわらかく旨みがあり、芯のまわりは最も甘さが引き立ちます。
それぞれの特性に合わせて刻み方を変えることで、食感と風味のバランスを保っています。

具体的には、
外葉は5〜7mm、中葉は3〜4mm、芯は1〜2mmと大きさを使い分けています。
刻んだキャベツには少量の塩をふり、15分だけ置き、強く絞らずに水分を落とすことで、キャベツ本来の甘みを損なわないようにしています。

こうして仕上げた餡は、焼き上げるとキャベツの甘さが先に立ち、続いて肉の旨味が広がる味わいになります。
重たさがなく、自然と食べ進められることが、京都点心福の餃子の特長です。

商品ラインナップは下記よりご覧いただけます。

季節の味わいを取り入れた餃子を、ぜひご家庭でもお楽しみください。