南天茶とエビネギ饅頭で味わう冬のぬくもり
冬の庭に赤く灯る南天の実。
「難を転じて福となす」と言われるその朱の粒を煎じた一杯は、冷たい空気をやわらげる冬の薬湯です。
今回は、その南天茶に合わせて、京都点心福のエビネギ饅頭をご紹介いたします。
南天茶 ― 喉を癒やす冬の知恵
南天の実を陰干しして乾かし、小鍋で静かに煮出します。
ほろ苦い香りと、蜂蜜のやさしい甘みが調和し、喉を潤す昔ながらの民間療法。
一口ごとに、湯気の中に福が宿るような感覚を覚えるでしょう。
合わせる点心 ― エビネギ饅頭
南天茶の穏やかな苦みに寄り添うのは、ぷりっとした海老と香ばしいネギの風味。
もちもちとした皮の中に旨味を閉じ込めたエビネギ饅頭は、温かいお茶との相性が抜群です。
湯気を包むような香りと味わいが、寒い夜に心をやわらげます。
南天の縁起を食卓に
南天は厄除けの象徴。冬の贈り物に、南天を添えた点心セットを贈れば、
「難を転じて福となす」想いが伝わります。
点心の湯気と南天の朱の対比が、冬の食卓をやさしく照らしてくれるでしょう。
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