蛍誘う 芒種の京涼膳
2025年06月12日 22:34:00
主菜:京都餃子 生姜仕立て(焼き)
拙者の「京都餃子 生姜仕立て」は冷凍でござるゆえ、調理は至って簡単でござる!
材料
- 京都餃子 生姜仕立て:お好みの個数
- ごま油:大さじ1
- 水:100ml(餃子10個あたり)
作り方
- フライパンにごま油をひき、凍ったままの餃子を並べるでござる。
- 中火で底に焼き色がつくまで焼くでござる。(約2~3分)
- 水100mlを加え、すぐに蓋をして蒸し焼きにするでござる。(約5~7分)
- 水気がなくなったら蓋を取り、強火にしてカリッと焼き上げれば完成でござる!お好みで酢醤油や辣油をつけて召し上がれでござる。
副菜:賀茂なすと伏見唐辛子の揚げ浸し
材料
- 賀茂なす:1個
- 伏見唐辛子:5~6本
- サラダ油:適量
- A 出汁:200ml
- A 醤油:大さじ2
- A みりん:大さじ2
- A 砂糖:小さじ1
作り方
- 賀茂なすはヘタを落とし、縦半分に切り、さらに2~3cm幅の半月切りにするでござる。水に5分ほどさらし、アクを抜いて水気を拭き取るでござる。
- 伏見唐辛子はヘタを落とし、切り込みを数カ所入れるでござる。
- 鍋にAの材料を合わせ、一度煮立たせておくでござる。
- フライパンにサラダ油を2cmほど入れ、170℃に熱するでござる。なすを入れ、しんなりして色がつくまで揚げるでござる。
- 続けて伏見唐辛子も揚げ、鮮やかな緑色になったら取り出すでござる。
- 揚げたなすと唐辛子を、温かいうちに3の出汁に浸せば完成でござる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やすと、味がよく染みてさらに美味でござる。
ご飯もの:とうもろこしと枝豆の炊き込みご飯
材料
- 米:2合
- とうもろこし:1本
- 枝豆(冷凍、さやつき):100g
- 昆布(5cm角):1枚
- 酒:大さじ1
- 薄口醤油:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
作り方
- 米は洗ってざるにあげ、30分ほど置いておくでござる。
- とうもろこしは包丁で実を削ぎ落とし、芯も取っておくでござる。枝豆はさやから出して軽く洗っておくでござる。
- 炊飯器に米、酒、薄口醤油、塩、昆布、とうもろこしの実と芯を入れ、通常の水加減で炊くでござる。
- 炊き上がったら、とうもろこしの芯と昆布を取り出し、枝豆を加えて全体を軽く混ぜれば完成でござる。
汁物:焼きなすと青じそのすまし汁
材料
- なす:1本
- だし汁:400ml
- 青じそ:5~6枚
- 薄口醤油:小さじ2
- 塩:少々
作り方
- なすはヘタを落とし、魚焼きグリルやフライパンで皮が焦げるまで焼くでござる。
- 焼きあがったなすは冷水に取り、皮を剥いで一口大に切るでござる。
- 鍋にだし汁を入れ、温めるでござる。
- だし汁が温まったら、薄口醤油と塩で味を調えるでござる。
- 器になすを入れ、だし汁を注ぎ、千切りにした青じそを乗せれば完成でござる。
