福々通信
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- 京都中華の隠れた逸品!点心福のたまご春巻きが話題|雨上がりの青もみじ香る京の味
- 第一章:老舗・点心福とは?〜青もみじ揺れる伏見で生まれた点心〜<br><br>初夏の疏水べり、青もみじがそよぎ、雨上がりの風が涼を運ぶ——<br>そんな風景が似合う町、京都・伏見にて、職人たちが黙々と点心を包み続けております。<br><br>老舗「京都点心福」は、中華の技法と京の繊細さを融合させた“京都中華”の継承者。<br>創業より一貫して、手包みにこだわり、味を守り、形を磨き続けてきたのでございます。<br><br>その中でも今、注目を集めておるのが「たまご春巻き」。<br>中華でありながら、どこか和の香り漂うその一品は、まるで京の初夏を一口に閉じ込めた小宇宙。<br>美しき風景とともに、ご紹介いたしましょう。<br><br><br>---<br><br>第二章:たまご春巻きとは?〜雨上がりの庭に咲く味わいの花〜<br><br>「たまご春巻き」とは、一般的な春巻きとは趣を異にする、まことに雅な逸品。<br>その最大の特徴は、皮の代わりに“うす焼き玉子”を用い、繊細に包み上げる点にございます。<br><br>中には、筍・豚肉・椎茸といった旨味豊かな具材を丁寧に炒めた餡が。<br>それをふんわりとした玉子が包み、ひと口ごとに雨上がりの庭に咲く花のような香りと優しさを感じさせてくれるのです。<br><br>温めれば、玉子の甘みがふわりと立ち、まるで出来たてのような香りが台所に広がる。<br>「京都の空気を、お取り寄せできた気がする」との声も、数多ござりまする。<br><br><br>---<br><br>第三章:京の季節を包むお取り寄せ〜青葉の候、自宅で感じる伏見の粋〜<br><br>「京都中華 お取り寄せ」という言葉が、今あらためて注目を集めておりまする。<br>その中でも、点心福の「たまご春巻き」は、家庭で味わう“季節の贈り物”として評価を高めております。<br><br>青もみじが萌ゆる季節、雨に濡れた疏水の小道をそぞろ歩く情景を想い浮かべながら、<br>湯気立つ春巻きを口にすれば、遠く離れた京都と、ふと心が通じ合う感覚が芽生えるやもしれませぬ。<br><br>電子レンジで温めるだけで、料亭の小鉢のような美しさと風味が再現されることも人気の秘訣。<br>大切な方への贈り物にも、自分への小さなご褒美にも——まさに、「お取り寄せの枠を超えた点心」と申せましょう。<br><br><br>---<br><br>【結びに】<br><br>京の町に、夏の気配が漂い始めるこの頃。<br>青もみじに包まれ、雨上がりの風が涼を運ぶ中、<br>伏見の厨房から、そっと届けられる「たまご春巻き」。<br><br>それは、味だけではなく、季節と情緒までも包んだ逸品にござりまする。<br>ぜひ一度、御自宅にてその風情をご賞味あれ。
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- 酒の肴に大根餅?本場の食べ方からアレンジ5選まで完全ガイド!
- <br>【中国現地での大根餅の食べ方】<br><br>広東省を中心に、飲茶(ヤムチャ)の定番メニューとして登場。<br><br>焼き目をつけた大根餅に「甜醤油(甘醤油)」「豆鼓入り辣油」「甜辣醤」などをつけていただく。<br><br>香港や台湾では朝食や軽食としても人気。屋台で紙包みにして販売されることも。<br><br>旧正月には、縁起物として食される家庭も多く、「年年高昇(年々昇進)」の意味が込められる。<br><br>台湾では千切り大根の食感を残したタイプが主流。蒸した後、油で香ばしく焼くスタイルが定番。<br><br><br><br>---<br><br>【シュウマイ奉行オススメ!万能つけダレ10選】<br><br>1. 市販の辣椒醤(ラージャオジャン)<br><br><br><br>発酵唐辛子の旨辛が、大根餅の香ばしさを引き立てる。<br><br><br>2. 醤油+酢+ごま油(1:1:1)<br><br><br><br>シンプルながら、風味豊かで万人向け。<br><br><br>3. オイスターソース+醤油+砂糖+酢(中華風甘酢ダレ)<br><br><br><br>コクと甘酸っぱさのバランスが絶妙。<br><br><br>4. 味噌+みりん+酒(練り田楽味噌)<br><br><br><br>和の風味で大根との相性も良好。<br><br><br>5. ポン酢+柚子胡椒<br><br><br><br>さっぱり&ピリ辛。冷たい酒に最適。<br><br><br>6. 黒酢+醤油+辣油(四川風)<br><br><br><br>パンチの効いた刺激で酒が進む!<br><br><br>7. 豆板醤+甜麺醤+少量の砂糖<br><br><br><br>甘辛ミックスで白ごはんにも◎<br><br><br>8. 醤油+にんにくすりおろし+白胡麻<br><br><br><br>香り系。焼酎やハイボールと好相性。<br><br><br>9. コチュジャン+酢+はちみつ<br><br><br><br>韓国風アレンジ。ビールとの相性抜群。<br><br><br>10. ごまドレッシング+ラー油<br><br><br><br>意外な組み合わせでクセになる。<br><br><br><br>---<br><br>【大根餅×酒肴アレンジレシピ 五選】<br><br>1. 焦がし醤油バター大根餅<br><br><br><br>焼いた大根餅にバターを加え、醤油を鍋肌からじゅっと。<br><br>粗挽き胡椒&青ねぎで香り引き立つ。<br><br>合うお酒:燗酒、ハイボール<br><br><br>2. ザーサイと香菜の冷製和え<br><br><br><br>細切りの大根餅とザーサイ、香菜をごま油・酢・醤油で和える。<br><br>前菜に最適。<br><br>合うお酒:紹興酒、白ワイン<br><br><br>3. 山椒香る味噌田楽風<br><br><br><br>甘辛味噌だれを塗り、トースターで軽く焼く。<br><br>粉山椒でアクセント。<br><br>合うお酒:麦焼酎、山廃系の日本酒<br><br><br>4. ピリ辛おろしポン酢<br><br><br><br>焼いた大根餅に大根おろし+柚子胡椒入りポン酢をかける。<br><br>爽やかさと辛さが同居。<br><br>合うお酒:冷酒、レモンサワー<br><br><br>5. 黒酢ナッツ炒め<br><br><br><br>サイコロ状の大根餅と燻製ナッツを炒め、黒酢+醤油+はちみつで味付け。<br><br>おつまみ力が高い。<br><br>合うお酒:黒ビール、泡盛<br><br><br><br>---<br><br>【まとめ】 大根餅は点心でありながら、実は無限の可能性を秘めた食材。甘辛・ピリ辛・さっぱりと、あらゆる味に染まり、様々な酒とともに楽しめる。冷凍保存も利き、常備菜としても優秀。<br><br>「今日は何を肴にしようか?」と悩んだ夜には、ぜひ大根餅をお試しあれ。<br><br>次回は、「夏のビールに合う点心特集」を予定しております。乞うご期待!
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- しそ餃子×点心!京都大原の香りを通販で
- <!-- ===== Basic Meta ===== --> 京都大原の香り、しそ餃子で味わう京点心|京都点心福 <!-- ===== Canonical(楽天商品ページ優先) ===== --> <link rel="canonical" href="https://item.rakuten.co.jp/kyotogyoza/gyoza-shiso-kyoto/">--> <!-- ===== OGP ===== <!-- ===== JSON-LD(構造化データ) ===== --> <!-- ELRTE_SCRIPT:script2107927307874834 --> <style> body { font-family: "游明朝", "Yu Mincho", serif; background: #fefefe; color: #2a2a2a; line-height: 1.9; margin: 0 auto; padding: 40px 24px; max-width: 880px; } h2 { font-size: 1.8em; color: #416d5b; border-bottom: 2px solid #c5d7ce; padding-bottom: 6px; margin-top: 2em; } p { margin: 1em 0; } .cta-buttons { margin-top: 2.5em; text-align: center; } .cta-buttons a { display: inline-block; background: #416d5b; color: #fff; font-weight: bold; text-decoration: none; padding: 14px 28px; margin: 10px; border-radius: 8px; transition: background 0.3s ease; } .cta-buttons a:hover { background: #2c4d40; } </style> <h1>京都大原の香り、しそ餃子で味わう京点心</h1> <h2>1.しば漬けと紫蘇の聖地、京都大原</h2> <p> 京都市の北部に位置する大原は、古来よりしば漬けや赤紫蘇の名産地として知られております。涼やかな気候と清らかな水が育む紫蘇は、香り高く、しば漬けに欠かせぬ存在。 そんな紫蘇の風味を活かしたしそ餃子は、京都の風土を感じる逸品でござる。大原の畑で収穫された紫蘇が点心福の工房へと届けられ、職人の手により一つ一つ丁寧に包まれる様は、まさに京の技の結晶。 紫蘇のさわやかな香りが、焼きたての皮とともに立ちのぼり、口いっぱいに広がる旨味をぜひご賞味いただきたい。 </p> <h2>2.京都点心福のしそ餃子とは?</h2> <p> 京都点心福のしそ餃子は、国産豚の旨味と紫蘇の清涼感を絶妙に掛け合わせた、風味豊かな焼き餃子でございます。焼き面はカリッと香ばしく、口に入れれば紫蘇の爽やかさが豚肉のコクと混ざり合い、後味まで上品に仕上がります。 餃子のサイズはやや小ぶりで、女性やお子様にも食べやすい点も特長。なお、皮には蒸しではなく焼き専用の薄皮を使用しており、焼き目のパリッと感と具材のジューシーさのバランスが絶妙でございます。 まさに、京都ならではの食文化と点心技術の融合と申せましょう。 </p> <h2>3.通販で楽しむ京都の味、お取り寄せガイド</h2> <p> 京都点心福のしそ餃子は、全国どこからでも通販でご注文いただけます。楽天市場にて「京都点心福 しそ餃子」と検索いただくと、お取り寄せページへすぐにアクセス可能。 冷凍便で丁寧にお届けし、電子レンジやフライパンで手軽に調理が可能。忙しい日の夕食や、来客時のおもてなしにも重宝いたします。 また、季節の贈り物や父の日ギフトにも人気が高く、特に京都やしそ餃子をキーワードに検索される方には最適な一品。ご家庭で本格点心を味わう、贅沢なひとときをどうぞ。 </p> <!-- CTA Buttons --> <div class="cta-buttons"> <a href="https://item.rakuten.co.jp/kyotogyoza/gyoza-shiso-kyoto/" target="_blank" rel="noopener"> ▶ 楽天で購入する </a> <a href="https://store.fuku-kyotofushimi.co.jp/products/detail/10" target="_blank" rel="noopener"> ▶ 公式ショップで購入する </a> </div>
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- 京都・藤森神社の初夏と点心福の餃子旅
- 1.京都・藤森神社と初夏の魅力 京都市伏見区に位置する藤森神社は、勝運と馬の神様として親しまれる由緒ある神社。6月には約3,500株ものあじさいが境内を彩り、多くの人々が訪れます。初夏の京都は、湿り気を帯びた空気と共に、花々の香りや川のせせらぎが心地よく、旅情を誘います。藤森神社からほど近くにある「京都点心福」では、そんな季節の移ろいを五感で感じながら、地元の素材にこだわった本格点心を提供しています。花を愛で、点心を味わう—これぞ京都の粋なおもてなしです。<br><br>2.通販で楽しむ京都点心福の焼売 「京都点心福」の焼売は、肉汁焼売をはじめ塩焼売、だし焼売、えび焼売、辛焼売とバリエーション豊富。特に人気の肉汁焼売は、厚めの皮で閉じ込められた旨味が口いっぱいに広がります。いずれも冷凍便で全国発送に対応しており、手軽にお取り寄せ可能。京都の老舗が誇る点心を、自宅で味わえる贅沢をどうぞ。通販サイトではセット販売もあり、ギフトにもおすすめ。季節の挨拶やお中元にも最適な一品です。<br><br>3.お取り寄せガイドと楽しみ方 お取り寄せは、京都点心福の公式通販サイトや楽天市場から簡単に行えます。冷凍便で届く焼売や餃子は、電子レンジまたは蒸し器で温めるだけで、専門店の味を再現可能。お召し上がりの際は、ポン酢や辛子などを添えるとより一層美味しさが引き立ちます。また、冷酒やビールとの相性も抜群で、家飲みや特別な日の食卓にもぴったり。忙しい毎日でも、少しの工夫で本格点心の味わいを手軽に楽しめます。
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- 京都・伏見の魅力再発見!重要文化財と京都点心福の“味の文化”をお取り寄せで楽しむ
- 【目次】 <div><br></div><div>1.伏見というまちの魅力 1-1.水とともに栄えた歴史 1-2.文化が息づく町並み<br><br>2.重要文化財・伏見発電所とは? 2-1.伏見発電所の歴史と価値 2-2.なぜ文化財指定されたのか?<br><br>3.京都点心福とは 3-1.伏見の素材と技術が詰まった点心 3-2.人気商品とお取り寄せ方法<br><br>4.点心と伏見発電所の意外な共通点 4-1.時代を超えて受け継がれる精神 4-2.地域資源としての位置づけ<br><br>5.伏見を旅したくなる理由 5-1.文化と味が交差する場所 5-2.これからの伏見観光と地域の未来 </div><div><br></div><div><br>【1-1.水とともに栄えた歴史】 伏見は、豊臣秀吉の伏見城築城を契機に大きく発展した歴史ある地域です。その根底には「水」がありました。高瀬川や濠川、そして琵琶湖疏水が交わる場所として、物流と文化の交差点として栄えたのです。この水利の良さが、酒蔵や点心づくりなどの発展にもつながっています。水が良いからこそ、素材の味が活かされ、名産品が生まれるのです。<br><br>【1-2.文化が息づく町並み】 伏見の町を歩けば、歴史的な町屋や石畳の路地、古い酒蔵が点在し、まるで江戸時代に迷い込んだかのような気分になります。また、寺田屋や御香宮神社など史跡も多く、文化的資産が豊富です。こうした町並みの保存と現代の暮らしが共存しているのが伏見の魅力。文化の中に息づく暮らしが、この町の豊かさを支えています。<br><br>【2-1.伏見発電所の歴史と価値】 伏見発電所は、大正時代に建設された水力発電所で、現在も関西電力の施設として稼働しています。当時としては先進的な技術と設計が用いられ、美しい赤煉瓦造りの建物は産業遺産としても高い評価を受けています。その価値が認められ、2024年に重要文化財に指定されました。伏見の地に、技術と美の融合があることを示す象徴的な建物です。<br><br>【2-2.なぜ文化財指定されたのか?】 伏見発電所が文化財に指定された背景には、建築的な価値と産業史における意義があります。単なる電力供給の場ではなく、地域の発展を支えた象徴であり、その景観や構造が保存に値するものと評価されました。特に、伏見のまちの風景と調和した佇まいは、多くの人々に愛されています。この建物が未来にも語り継がれるべき遺産であることは間違いありません。<br><br>【3-1.伏見の素材と技術が詰まった点心】 「京都点心福」は、地元伏見の素材と技術にこだわる点心専門店です。焼売、餃子、水餃子、春巻きなど、ひとつひとつ手作業で仕込まれた点心には、素材の持ち味が活かされ、口に運ぶたびに風味が広がります。特に伏見の良質な水で練り上げる餡や、地元京野菜を使った季節限定商品も人気。冷凍でのお取り寄せができるので、自宅でも本格的な味が楽しめます。<br><br>【3-2.人気商品とお取り寄せ方法】 京都点心福の人気商品には、昔ながらの豚焼売や、九条ねぎ餃子、激辛シリーズなどがあります。お取り寄せは公式サイトや楽天市場などから簡単に注文可能で、ギフト包装にも対応しています。冷凍便で届くため、食べたいときに電子レンジや蒸し器で温めるだけ。保存性と手軽さ、そして本格的な味わいが、幅広い世代に支持されています。<br><br>【4-1.時代を超えて受け継がれる精神】 伏見発電所も京都点心福も、どちらも長い歴史と地域に根ざした営みに支えられています。発電所は100年近くにわたり電力を供給し続け、点心福は素材と技術にこだわりながら新たな挑戦を続けています。異なるジャンルでありながら、「本物を守る」という共通の精神が感じられます。伏見の伝統と革新が共鳴しあう象徴的な存在といえるでしょう。<br><br>【4-2.地域資源としての位置づけ】 伏見発電所は産業遺産として、京都点心福は食文化の担い手として、それぞれが地域資源として高く評価されています。観光資源としても、これらを訪れる人々に「学び」と「味わい」を提供しています。地元の人々の誇りであると同時に、全国へ伏見の魅力を発信する起点ともなっているのです。<br><br>【5-1.文化と味が交差する場所】 伏見というまちは、歴史と文化だけでなく、味覚の宝庫でもあります。文化財巡りをしながら、町屋カフェや点心専門店でひと休み。そんな旅の楽しみ方ができるのも伏見ならではです。目で見て、舌で味わい、心で感じる。五感で楽しむ伏見の旅は、日常を離れて特別な時間を与えてくれます。<br><br>【5-2.これからの伏見観光と地域の未来】 今後、伏見は観光地としてますます注目を集めていくことでしょう。文化財の保全や、地元の食文化の発信がその鍵となります。京都点心福のような地元に根ざした企業の存在が、まちの魅力をさらに高める原動力となります。伏見発電所と点心福、二つの異なる文化が織りなす未来に、期待が高まります。 <br></div>
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- 【2025年5月20日 晴れのち曇り 風は穏やかにそよぐ】
- 本日は朝から、塩焼売の仕込みに励みました。<br>数にして五百個。ひとつずつ丁寧に包みながら、塩加減を微調整し、皮の薄さと餡のバランスに心を配る作業が続きます。<br><br>蒸籠(せいろ)から立ちのぼる白い湯気は、まるで職人の思いが形になって現れたよう。静かに、そしてまっすぐに空へと昇っていきます。<br><br>仕込みの手を止めた昼下がり、小さな訪問者が現れました。<br>窓辺に舞い降りたのは、赤い甲羅のてんとう虫。つややかな背中に黒い斑点、静かな午後のひとときを彩るような、愛らしい姿でした。<br><br>てんとう虫は、古くから農作物を守る「吉兆の虫」とされてきました。<br>天道虫の名の通り、太陽の道を歩む縁起の良い存在。<br>この焼売工房に舞い込んできたことにも、何か意味があるのかもしれません。<br><br>現在は二十四節気で「小満(しょうまん)」。<br>万物が次第に満ち、草木が勢いを増す時期です。<br>田んぼには若苗が並び、空には夏の気配。虫たちは動き出し、季節の花もあちらこちらで咲き誇っています。<br><br>私たちが作る点心も、自然の巡りに寄り添いながら、そのときどきの空気を反映させています。<br>見た目の派手さではなく、素材と技、そして込める心によって味わいを生み出すこと。それが、私たちの誇りです。<br><br>本日の塩焼売もまた、素朴ながらも味わい深く、蒸し上がる湯気のなかに、季節の移ろいと職人の想いが宿っている一品となりました。<br><br>この焼売が、どこかの家庭で温められ、箸を運ばれ、誰かの笑顔に繋がる――そう思えば、日々の仕事にもいっそう身が入ります。<br><br>明日もまた、一つひとつ心を込めて、点心をつくり続けてまいります。<br><br>――春の余韻と、夏の兆しが重なる、静かで不思議な季節。<br>自然のリズムを感じながら生きる毎日に、あらためて感謝を込めて。<br><br><br>---<br><br>■本日の仕込み<br>・塩焼売 500個<br><br>#焼売 #餃子 #お取り寄せ #てんとう虫 #小満の頃
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- ― 流れ橋にて ― 心に残る風景と時間 ―
- こんにちは。<br>今日は少し足を伸ばして、京都・八幡市にある「流れ橋(上津屋橋)」へ行ってまいりました。前日の雨が上がり、朝から空気が澄んでいて、花々の香りが一層強く感じられました。薔薇が美しく咲き誇り、あたりにはどこか懐かしさを含んだ風景が広がっていました。<br><br>「流れ橋」とは、木津川にかかる全長約356メートルの木橋で、正式名称を「上津屋橋」と言います。この橋の最大の特徴は、川の増水時には橋板が外れて流されるよう設計されていること。流されても流されても、地元の方々の手で再建され、今日まで受け継がれてきました。その構造と歴史から、何度も映画や時代劇の撮影地として使われ、「時代を超える風景」としても知られています。<br><br>今回の訪問は、動画撮影を兼ねてのもので、約3時間、橋や川の流れ、風に揺れる草木の様子を丁寧に収めていきました。点心づくりという日常を一旦離れ、自然の中で過ごすこの時間は、心を整える貴重なひとときでもありました。<br><br>撮影の合間、橋のたもとで出会った薔薇の美しさに心を打たれ、自然と短歌が浮かびました。<br><br>雨の香に 咲いては濡れる 薔薇の色<br>映す三刻 滴に込めて<br><br>雨上がりの空気の中で、静かに咲いている薔薇。濡れた花びらに陽が差し込む瞬間の美しさは、言葉では言い表せないものがありました。三刻(およそ6時間)の撮影は、まさにその美しさを映し取るための時間であったように思います。<br><br>この「流れ橋」という場所には、何度も流され、そして立ち直るという、静かで力強い物語が息づいています。それは、まるで私たちの仕事や日常にも通じるものがあるように思いました。点心づくりもまた、一つひとつ丁寧に、時には失敗も乗り越えながら続けていくもの。何気ない毎日の積み重ねが、やがて一つの味となり、形となってお客様のもとへ届いていく――その過程を、あらためて大切に感じる一日でした。<br><br>これから夏に向かって気温も上がり、仕込みや作業の工夫もさらに求められる季節になりますが、本日感じた自然の美しさと「流れ橋」の静かな強さを胸に、またひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたいと思います。<br><br>最後に、橋の上で聞いた風の音や川のせせらぎが、まるで遠く昔の声のように感じられたことを記しておきます。それはまるで、「変わらぬものも、変わりながら残ってゆくのだよ」と語りかけてくれるような響きでした。<br><br>皆様もぜひ、季節の移ろいを感じる旅へと、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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- 「雨と薔薇と、三時間の記憶」
- <div tabindex="-1"><div cy="textMail">本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。<br>京都点心福より、日々の小さな物語をお届けします。<br><br>今日は、雨の香りがしとしとと漂う、しっとりとした一日でした。<br>肌に優しく降る春の雨は、まるで季節の移り変わりを静かに語りかけてくるようです。<br><br>そんな中、近くの琵琶湖疏水沿いでは、薔薇の花が美しく咲き誇っていました。<br>雨に濡れて、より深みを帯びた赤やピンク、白の花びらが、まるで絵画のように並んでいて――<br>その光景に、ふと足を止めてしまうほどでした。<br><br>昨日は、その雨の合間を縫って、点心福の工房で動画撮影を行いました。<br>時間にして、三時間ほど。<br>蒸気の立ち上る音、包丁のリズム、焼売を包む手の動き――<br>ひとつひとつがまるで演奏のように、空間の中で響いていました。<br><br></div><div cy="textMail"><br>撮影の帰り道、疏水沿いに咲く花が目にとまりました。<br>その風景が、まるで一日の締めくくりに「お疲れさま」と囁いてくれているようでした。<br><br>撮影に立ち会いながら改めて感じたのは、<br>どんなに忙しくても、心を込めることの大切さです。<br>職人の手の動きには、無駄がなく、それでいてどこか温かみがあります。<br><br>動画を通して伝えたいのは、「手仕事のぬくもり」。<br>機械では決して出せない、ふっくらとした蒸しあがり、包みの加減、蒸気の香り。<br>画面越しでも、きっと何かが伝わると信じています。<br><br>この三時間は、まさに点心福の心を映し出す時間となりました。<br>今後、編集を経て皆さまにお届けできることを、スタッフ一同楽しみにしております。<br><br>どうぞ、今日も温かく、美味しいひとときを。<br>また明日も、京都の小さな物語をお届けいたします。<br><br>京都点心福 拝<br></div></div><div><div></div></div>
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- 【つばめと蒸籠と、初夏の風に包まれて】
- <br>皆さま、こんにちは。<br><br>気温も少しずつ上がり、初夏の空気が町を包みはじめました。青空を見上げれば、つばめが元気に飛び交っています。小さなくちばしで藁や枝を集めては、軒先に巣を作る姿――そんな風景に出会うと、なんだか心が和みます。<br><br>最近は、私たちの工場近くにもつばめが顔を出すようになり、柱の上を見上げたり、梁を確認したりと、どうやら巣の場所を探しているようでした。素材を集めて、納得のいく場所を見極めてから、丁寧に巣を仕上げていく様子は、私たち点心職人の仕込みの姿勢にも通じるものがあります。<br><br>さて、本日も工場ではたくさんの点心が蒸籠に並びました。<br><br>だし焼売450個、えび焼売450個――合計900個の焼売を仕込みました。<br><br>だし焼売は、京都らしく昆布と鰹から丁寧に取った一番だしをたっぷり使い、豚肉の旨みをやさしく引き出しています。噛んだ瞬間に広がる、まろやかな香りが特徴です。<br><br>一方のえび焼売は、ぷりっとした食感とほんのりとした甘みが魅力。海老の旨味と食感を引き立てるよう蒸しあげています。蒸しあがった焼売から立ちのぼる湯気は、まるでつばめの羽ばたきのよう。ふわりと空へ舞うような香りに、工場中が包まれました。<br><br>そんな朝、ふと思いついて一句詠みました。<br><br>> 巣を結ぶ つばめにまじる 蒸気かな<br>春の名残と 夏の兆しと<br><br><br><br>季節の移り変わりを、こうして点心を作りながら感じることができるのは、この仕事の醍醐味です。湯気、香り、手の感触――どれも「いまこの瞬間」だけの尊いものです。だからこそ、一つひとつ丁寧に包み、心を込めて蒸し上げています。<br><br>私たちの点心が、だれかの食卓で笑顔につながっていれば――それほど嬉しいことはありません。<br><br>今後も、つばめたちが子育てをするように、私たちも大切に、一品一品を育ててまいります。<br><br>どうぞ、これからも京都点心福をよろしくお願いいたします。<br><br><br>---<br><br>#つばめの季節 #だし焼売 #えび焼売 #点心日和 #京都点心福 #伏見の台所より #点心職人の春 #湯気とともに #つばめと共に




